北区田端

裏口の珈琲屋|北区田端|気さくなマスター親子が営む、地元の方々に愛される古き良き風情の残る喫茶店

JR京浜東北線・山手線「田端」駅南口から徒歩約1分。 今日は喫茶店好きな私がずっと気になっていて行きたかった喫茶店にお邪魔します。

田端駅の南口側は、チェーン店などで栄えている北口と比べて飲食店が少なめなので、 ずっと続いている喫茶店があるのは有難いですね!

写真をタップするとスライドショーを見ることができます!

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なんと分かりやすい!まさかの建物の壁面に店名。 そうです、今日お邪魔するのは『裏口の珈琲屋』さんです。

手書きの「本日のメニュー」が趣深いですね。

お店の前にテラス席のように並んでいる机と椅子には、手書きの看板が掛かっています。

気さくなマスターと談笑する常連さん。昔懐かしい喫茶店を感じて

店内に足を踏み入れると、珈琲の香ばしい香りと、なんだか懐かしい香りが広がっています。 店内も古き良き喫茶店の風情がありますね〜!

常連さんがすでにビールを飲みながらマスターたちと談笑している感じも良い! これぞ地域に愛されている喫茶店の姿。

近年ではなかなかお目にかかれないですし、喫茶店ブームにより地域の方というよりも 若い方が多くいらしゃっていることが増えているので、こうした喫茶店に出会えて嬉しいです!! (活性化されていて、それはそれで良いことなのでしょうけれども、バランスの難しさを感じていました)

テーブル席が5席と、カウンター席が4つ。 ジャズの流れる店内は、大変居心地の良い空間です。

店内の壁にはあまりお目にかからないようなものが色々飾られています。

真ん中の絵が気になって写真を撮っていたところ、 マスターが「それは娘の絵なんだよ」と教えてくださいました!

両脇はマスターが気に入ってアボリジニで購入された絵なんだそう。 娘さんの美的センスが素晴らしいですし、お店に飾っているマスターにもほっこり。

実は『裏口の珈琲屋』さんは、映画『ロックよ、静かに流れよ』の原作者である 吉岡紗千子さんと、息子さんの俊介さんのお店。

声をかけてくださった気さくなマスターは、息子さんの俊介さんです。 映画のファンの方などにとっては、“知る人ぞ知る”喫茶店でもあるのだそうです!

温めることで香り立つ!自家製の絶品焼き菓子

『裏口の珈琲屋』さんは、 北区の「ヘルシーメニューがあるお店」「野菜たっぷりメニューのあるお店」に選ばれています。 ランチの時間は喫茶利用はできず、お食事のみの提供です。

今回私は喫茶で利用させていただきます。 凄いのが焼き菓子のバリエーションの豊富さです。

  • フィグ(いちじく)ケーキ
  • ブラウニー
  • レモンパウンド
  • 小さめのメープルマドレーヌ
  • ローズ型ストロベリーマドレーヌ
  • ショコラオレンジパウンド
  • チョコチップパウンド
  • ラムレーズンケーキ
  • スペシャルチョコケーキ
  • 甘夏のパウンド

喫茶店に10種類の焼き菓子が存在している…。 どれも美味しそうですし、どれもワンコインのお手頃価格なんて、どういうことなんでしょうか。 しかもどれも店内で作られているんですよ?!信じられません(混乱) あぁ、自分のお腹と相談をして1つに決めねばなりません。

悩みに悩んで、「チョコブラウニー」に決めました! お供のコーヒーはマイルド・ブレンド・コーヒーです。

「砂糖は使いすぎると固くなる」ということで、最低限に抑えているのだそう。 また、「(クッキー以外の)焼き菓子は焼きたてが1番美味しいから」ということで、 焼き菓子は温めて提供していただけます。

一口食べてマスターがそうおっしゃる理由がわかりました! 温めると、チョコレートやナッツ、使っているお酒でしょうか、 色々な香りがふわっと鼻を通り抜けていきます。

風味豊かな感じ! 「一手間」に込められている思いに、思わず膝を打ちました。 マイルド・ブレンド・コーヒーとの相性も抜群でしたよ!

是非みなさんも田端駅に遊びにいらっしゃった際には、 気さくなマスターがいらっしゃる『裏口の珈琲屋』さんで店内で流れるジャズを聴きながら、 おいしい焼き菓子と珈琲と一緒にレトロな空間に身を置いてみてはいかがでしょうか。

裏口の珈琲屋の店舗情報

【住所】 〒114-0014 東京都北区田端1-23-12 吉岡ビル1F
【TEL】03-3827-6411
【営業時間】月〜金曜日10:30~20:00/土・日曜定休日

ミワとは何者?

桜田 実和(さくらだ みわ)
<経歴>
2000年生まれ、千葉県出身。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。 「観た人の人生を豊かに出来る俳優」を体現すべく、 舞台や体験型演劇のキャストなど「生」の対話に軸を置いて活動中。

自身が中高時代に生活を演劇に救われた経験から、 2022-2024年まで演劇メディアAudienceにて 「広く演劇の魅力が届くように」との想いでライターを担当。

<個人的なこと>
王子エリアは劇場や稽古場があることから、大学時代から通っていました。魅力溢れる街を、縁あってこうしてよりディープに知ることが出来ることがとても嬉しいです!

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