地元のお年寄りと店長さんの笑顔に癒される、街の温かい居場所
JR宇都宮線・高崎線、上野東京ラインが通り、都内の主要駅へのアクセスも抜群でありながら、駅前にはどこかのんびりとした静けさと温かさが残る上野東京ライン常磐線の「尾久」駅。
そんな尾久駅の改札を出て、歩くことわずか1分。 地元の人々が吸い寄せられるように扉を開ける、憩いのコーヒー屋さん「OKU COFFEE(オクコーヒー)」さんがあります。
今回は、とんでもなく暑い初夏の日の午前中、涼と穏やかな時間を求めて、ふらりとお邪魔してきました。
お店がオープンして少し経った午前10時半頃、お店の扉を開けると、そこにはすでに常連さんらしき先客の方々の姿が! その後も、地元のお年寄りの方々が続々とお店を訪れ、店長さんと「最近どう?」「今日はお出かけですか?」と仲良く、和やかにお話しされています。
店長さんの丁寧で柔らかな接客と、それに信頼を寄せる街の人々。 ここが地域の人々にとって、心を通わせる大切な居場所になっているのだということが、じんわりと伝わってきました。 その優しい空間に身を置いているだけで、不思議と心がぽかぽかと癒されていくのを感じます。
店内は、お一人様でも気兼ねなく過ごせるカウンター席が2席のほか、2人掛けのテーブル席が3つ、そしてゆったりと腰掛けられるソファ席が1つ。
お店の雰囲気は落ち着いていて、自然光が差し込み、明るい雰囲気です!
テイクアウトとしての利用はもちろんのこと、お出かけ前や仕事帰り、あるいはお買い物帰りにふらっと立ち寄って、思い思いのペースで一息つける、絶妙な心地よさがこのコンパクトな空間に満ちています。
スマホを閉じて、本をめくる。居心地の良さが連れてくるデジタルデトックスの時間
OKU COFFEEさんのメニューはとても「シンプル」で分かりやすい!
どれにしようかと頭を悩ませる必要がなく、その日の気分に真っ直ぐ寄り添ってくれるメニュー構成に、どこかホッとする安心感を覚えます。 この日はとんでもなく暑い日だったこともあり、冷たい「アイスコーヒー」と、相性抜群のスイーツを一緒に楽しめる「ケーキセット」を注文しました。
オーダーを済ませ、テーブルの傍らに目をやると、小さな本棚が。 本も厳選された数冊なので、気になる本を見つけやすい&手に取りやすい!
普段はカフェに入るとついついスマホをいじってしまいますが、お店の居心地の良さも相まってか、なんだかデジタルデトックスしたくなるような空間。 お店を包む静かで穏やかな空気感、そしてパタパタと優しく響くコーヒーを淹れる音に包まれていると、不思議と「今はスマホを置いて、この空間に没頭したい」という気持ちが湧いてくるんです。
本棚から気になる本を1冊選び、ページを静かにめくりながらコーヒーを待つ時間。 それは、情報が溢れる日常のなかで忘れかけていた、とても贅沢な「デジタルデトックス」のひとときでした。 五感がすうっと研ぎ澄まされ、本の世界と、コーヒーの豊かな香りだけが自分を満たしていくのを感じます。
香ばしいアイスコーヒーを飲みながら過ごす、涼やかなひととき
涼しげなアイスコーヒーが来ました!本日のおすすめコーヒーの「ケニア ガタイティAA」。 大粒で逞しい豆の個性を活かし、やや浅めの中煎りで仕上げられた一杯です。
浅めの中煎りだからこそ、重たさが全くなく、暑さで火照った身体に染み渡るような、抜群の飲みやすさです。
そしてセットのケーキは「キャラメルナッツのケーキ」。 ひんやり甘いケーキをフォークで一口、そしてフルーティーなアイスコーヒーをひと口。
交互に味わいながら、本の続きをそっと読み進める。ゆったりとした時間が流れる店内で過ごすそのひとときは、まさに日常のなかの「小さな贅沢」そのもの! ゆったりとした時間を過ごすことができました。
尾久の路地裏で、呼吸を整えるブレイクタイムを
OKU COFFEEには、お好きなドリンクとフレッシュなサラダを一緒に楽しめる「自家製サンドウィッチ」なども用意されており、朝のエネルギー補給や、軽いランチタイムにもぴったりです。
忙しい毎日のなかで、少しだけスマホを置いて、自分の呼吸のペースを取り戻したくなったら。ぜひ尾久駅すぐのOKU COFFEEの扉を開けてみてください。 店長さんの優しい笑顔と、丁寧に淹れられた1杯のコーヒーが、あなたの心と身体をそっと軽やかに整えてくれるはず!
OKU COFFEEの店舗情報
【住所】〒114-0011 東京都北区昭和町2丁目1-5 サンライズコーポ 1F
【Instagram】https://www.instagram.com/oku_coffee_/
【営業時間】月〜金曜日 10:00〜17:00
【定休日】土・日・祝
ミワとは何者?
桜田 実和(さくらだ みわ)
<経歴>
2000年生まれ、千葉県出身。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。
「観た人の人生を豊かに出来る俳優」を体現すべく、
舞台や体験型演劇のキャストなど「生」の対話に軸を置いて活動中。
自身が中高時代に生活を演劇に救われた経験から、 2022-2024年まで演劇メディアAudienceにて 「広く演劇の魅力が届くように」との想いでライターを担当。
<個人的なこと> 王子エリアは劇場や稽古場があることから、大学時代から通っていました。魅力溢れる街を、縁あってこうしてよりディープに知ることが出来ることがとても嬉しいです!










