- 王子駅から徒歩約10分、真鍮の落ち着いた外観と大人が寛げる空間作りが魅力。
- 全席ハイチェアと90cmテーブルで集中しやすい設計、座り心地にこだわる。
- 店舗裏の工房で作る自家製焼き菓子は白砂糖控えめ、コーヒーと調和する味わい。
- 群馬の「warmth」焙煎の浅煎り豆をハンドドリップ、フルーティでまろやかな風味。
- 有田焼の器やDIYの木製ボードなど細部にまで職人の手仕事と温かさが宿る。
“大人が寛げる“居心地の良さに拘ったお店づくり
「王子神谷」駅・JR京浜東北線「王子」駅から徒歩約10分。 メインストリートから少し離れ、真鍮がシックで落ち着いた印象の 「自家製焼き菓子とスペシャルティコーヒーの店 apollon 王子店」。 2021年の7月、コロナ禍にオープンしました。
写真をタップするとスライドショーを見ることができます!
「apollon」は現在王子店と板橋店があり、 板橋店は都営三田線「志村坂上」駅から徒歩約3分の「板橋ととと」内にあります。 (「板橋ととと」は、100年前の蔵を再生した商業施設なんだそうです!)
では、店内へ。 お店の奥の方は広い丸テーブルの席、手前側に広々としたカウンター席となっています。
一見普通に見える席ですが、オーナーのこだわりが詰まっているんですよ! 不思議なことに、店内の椅子は全て背もたれなしのハイチェアのみ。
ミワはあまり身長が高くないので(154cm)ハイチェアはあまり好まないのですが…
“大人が寛げる場所“をコンセプトとして、テーブルの高さはおおよそ90cm、 椅子の高さはおおよそ60cmと拘って設計されているので、座り心地がとても良いんです!!
この高さが「作業をするにも、お茶をするにも、目の前のことに集中できて、 居心地がいい」のだそうですよ!
席を取ったので、注文しましょうかね〜! と、レジ横に並ぶ焼き菓子とケーキたち、その数なんとショーケース2つ分!!
もはやケーキ屋さんの域ですが、それもそのはず。 店舗裏に工房があり、パティシエの方が、お店で出している浅煎りのコーヒーの風味を 邪魔しないような綺麗で美味しい焼き菓子を作っているのです!
そのため、白砂糖を極力使わず、きび糖やはちみつを使用して 甘さを控えめに仕上げられています。
店内には大きなエスプレッソマシンが、どしんと構えていてとてもかっこいいです。 (エスプレッソマシンって高級車が買えてしまうくらい高級なものなんだそうですね)
マシンの無骨な感じと、コーヒーと向き合い続けるバリスタの皆さんの職人気質が相まって、 よりカッコ良く見えている可能性は大いにあります。
群馬県高崎市の「warmth」さんから仕入れているコーヒー。 「warmth」オーナーは、コーヒー業界でも知れ渡っている素晴らしい実力者なんだそう。
焙煎度合いは浅煎りです。 ミワは苦味や深みのあるコーヒーの方が好みで、浅煎りはあまり飲まないので…。
(酸っぱいのが苦手)と尻込みしていましたが、ハウスブレンドでチャレンジしてみます。 注文してから丁寧にハンドドリップで抽出していただけるのも豊かな時間。
神は細部に宿る、人の心も細部に宿る
ころんとしたフォルムが可愛らしいオリジナルのマグと、 ケーキの乗ったお皿は、有田焼。
以前から親交があった有田焼の職人の方と相談して、この色と質感に辿り着いたんだそう。 そして、下の木のボードはオーナーがDIYで作ったもの。 人の手に触れるもの全てに手間を惜しまない姿勢に深く感銘を受けました。
そして、大切なコーヒーの味! 私が知っている、いわゆる「浅煎り」の酸っぱさは感じず、まろやかな飲み口。
たしかに多少の酸味はありますが、フルーティーなので、 私のように酸味が苦手な方でも美味しく飲むことができると思います。
私が選んだケーキは「さつまいものチーズケーキ」です。 ほくほくのさつまいもの味が口いっぱいに広がります! スイートポテトともまた違う初めての味わいに、心が喜びました。
まさに店名「apollon」の通り、多くの方の太陽の様な存在になれるようにと、 拘りが詰まっているカフェでした。
自家製焼き菓子とスペシャルティコーヒーの店 apollonの店舗情報
【所在地】〒114-0002 東京都北区王子2-20-3 グランシャリオ 1F
【TEL】03-5944-6364
【Instagram】https://www.instagram.com/apollon_tokyo_/
【営業時間】月〜金曜日 10:00~17:00、土日祝 10:00~18:00(L.O.は各閉店30分前)
ミワとは何者?
桜田 実和(さくらだ みわ)
<経歴>
2000年生まれ、千葉県出身。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。
「観た人の人生を豊かに出来る俳優」を体現すべく、
舞台や体験型演劇のキャストなど「生」の対話に軸を置いて活動中。
自身が中高時代に生活を演劇に救われた経験から、 2022-2024年まで演劇メディアAudienceにて 「広く演劇の魅力が届くように」との想いでライターを担当。
<個人的なこと> 王子エリアは劇場や稽古場があることから、大学時代から通っていました。魅力溢れる街を、縁あってこうしてよりディープに知ることが出来ることがとても嬉しいです!













