JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子駅」より徒歩約4分。 北区王子で120年以上の歴史を刻み、街の人々に愛され続けている老舗ベーカリー「明治堂」さん。
パンを買い求める人々で常に賑わう1階の売り場の横にある、黄色い壁の階段を上がった2階にあるのが、今回ご紹介する「MEIJIDO CAFE」さんです。
ミュシャの絵が飾ってある階段を抜けると、「MEIJIDO CAFE」さんの入り口に。
伺ったのは、お昼の12時過ぎ。 扉を開けると、店内は大きな窓からやわらかな日光が差し込み、開放的で明るい空間が広がっています。
店内には広々とした大きなテーブル席のほか、2人掛けのテーブルが6席。
おひとり様でふらりとランチに訪れるお客様の姿が多く、それぞれが心地よい時間を過ごしている様子。
私がお店に滞在している間にも次々とお客様が訪れ、あっという間に店内は満席に! 人気の高さを肌で感じます!
そんな人気のランチメニューがこちら。 MEIJIDO ランチプレートセット、ハンバーグサンド、野菜たっぷりスープランチ、そしてそれぞれにケーキをつけるケーキセットから選ぶことができます。
その他にも選べるメニューがこちら。
そして、ショーケースに並んだケーキたち。
ベーグルサンドも気になる…!!ケーキも食べてみたい…!!
でも、次のお楽しみということにして!
今回は、楽しみにしていた「MEIJIDOランチプレート」をいただきます。
(外にランチプレートの見本が飾られていて、これしか考えられなかった) (Instagramのストーリーズにも「今日のランチプレート」と写真が上がります)
至福のパンランチをいただきましょう!
明治堂といえば!丁寧な仕事が光る惣菜パンの魅力
色とりどりで目にも嬉しい!! 私が頼んだMEIJIDOランチプレートには、3種類のパンと、サラダ、小さなココットに副菜。 どのパンからいただくか悩みますね…。
以前1階のベーカリーを取材した時にも触れましたが、明治堂さん最大の凄さは、なんと言っても「惣菜パンの圧倒的な美味しさ」!種類も豊富ながら、味がどれも素晴らしい! では、まず、ライ麦パンにたっぷりと具材が挟まれた野菜サラダのパン。
おそらく、野菜の中に柔らかい鶏ささみが入っているので食べ応えも十分。
正直なところ、いただく前は「シンプルな野菜サラダパンかぁ」と高を括っていたのですが、一口かじった瞬間に見事に覆されました。 めちゃめちゃ美味しい!!!!! 香ばしく深みのあるライ麦パンと、絶妙な塩梅で味付けされた具材の一体感。 和え方が美味しいってあまりパン屋さんのパンの感想にないと思うのですが、具材の和え方が美味しいんです!! 思わず目を見張ってしまうほどの美味しさ…。完敗。
当たり前のことかもしれませんが、「中の具材(惣菜)にどんなパン生地が一番合うのか」を極限まで計算し尽くしていることが、その一口からしっかりと伝わってきます!
続いて、「ラタトゥイユパン」。 まだ温かい!これは焼きたてです!
表面は香ばしく「パリッ!」と心地よい音を立て、中はどこまでも「もちもち」とした食感。これぞパンの理想形。
じっくり煮込まれた野菜の旨味がギュッと凝縮されたラタトゥイユがパン生地と絡み合い、たった1つで心も満足感もいっぱいになる圧巻のクオリティです。
パン作りの歴史と誇りがあるからこそ生み出せる、素材と生地の完璧なマリアージュですね。
そして食後のデザートとして、明治堂さんの代名詞とも言える大人気商品「アップルパイ」を。
手に取ると、思わず笑ってしまうほど「ずっしり」とした重厚感。サクサクのパイ生地の表面には、艶やかなアイシングが美しくコーティングされています。
甘酸っぱく煮詰められた大きなリンゴがドーンと鎮座しています!
アイシングの程よい甘さと、パイの香ばしさ、そしてリンゴのみずみずしい存在感。
これは愛され続けるわけです。至高の味わいとはこのこと!
明るい光に包まれて、美味しいパンを味わう贅沢
120年以上の歴史が育んだパン職人の技と、温かい2階のカフェ空間。 王子の街に長く寄り添い続ける明治堂さんだからこそ生み出せる、贅沢なパンランチをぜひ味わいに訪れてみてください。
MEIJIDO CAFEの店舗情報
【住所】〒114-0002 東京都北区王子1-14-8 明治堂ビル2階
【電話】03-3919-1917
【Instagram】https://www.instagram.com/_meijido_1889/
【営業時間】
・1階ベーカリー:7:00〜19:00
・2階カフェ:9:00〜15:00(LO)/16:00閉店
【定休日】1階:日・月曜日、2階:日・月・祝日
ミワとは何者?
桜田 実和(さくらだ みわ)
<経歴>
2000年生まれ、千葉県出身。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。
「観た人の人生を豊かに出来る俳優」を体現すべく、
舞台や体験型演劇のキャストなど「生」の対話に軸を置いて活動中。
自身が中高時代に生活を演劇に救われた経験から、 2022-2024年まで演劇メディアAudienceにて 「広く演劇の魅力が届くように」との想いでライターを担当。
<個人的なこと> 王子エリアは劇場や稽古場があることから、大学時代から通っていました。魅力溢れる街を、縁あってこうしてよりディープに知ることが出来ることがとても嬉しいです!
















