地元の人々で賑わう、心地よい昭和レトロな喫茶スペース
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅から徒歩約3分。 商店街のなかに、鮮やかな青い雨よけが目を引くお店「ボンガトウ」さんがあります。 1977年創業の老舗ケーキ屋さん兼、喫茶店です。
フランス語で”美味しいお菓子”という意味を持つ「BON GATEAU(ボン・ガトー)」。
その店名の通り、お店には毎日ひとつひとつ心を込めて手作りされた、目にも鮮やかな洋菓子が並びます。
間もなく創業半世紀(!!)を迎えるという歴史あるお店は、まさに地域のみなさんの「憩いの場」。 長年変わらぬ温かい雰囲気と確かな美味しさで、世代を超えて多くの人々に愛され、 街の日常にそっと寄り添い続けている名店です。
ボンガトウといえば、この不思議可愛いキャラクターがいる看板。なんだか癒されます。
店内に入ると、正面には色とりどりのケーキが並ぶショーケース。 その右手奥へと進むと、テーブル席が7〜8卓ほど並ぶ喫茶スペースが広がっています。
レトロ可愛い店内。 なんとなくSFチック、村上春樹さんの小説とかに出てきそうな内装でとても好きです。
朝9時の開店から11:30まではモーニングも!朝から地元の方々でいっぱいです。 私が訪れた日も、店内が満席!
店員さんが「近くの旧古河庭園のバラが凄いらしくて、今日はお天気だからですかねぇ」と笑顔で教えてくれました。
あちこちのテーブルでは、恐らくご近所であろうかっちょいいお姉さま方が楽しそうに地域の情報交換をされていたり、 めいめいにランチやケーキを味わっていたり。
ご近所の皆さんの憩いの場となっている光景は、見ているだけで、なんだかほっとリラックスできます。 商店街にこういうお店がある駒込は、本当に良いところだなと感じさせてくれます。
「これぞ求めていた味」!昔ながらのザ・ショートケーキ
お食事系のメニューも豊富で、昔ながらの喫茶店の姿がここに! 喫茶店のナポリタン、ピザトーストはいつだって頼みたくなりますし、ハンバーグや生姜焼きまで注文できるなんて!!
今日はランチを終えてからきたので、スイーツメニューを頼もうと思いますが、 モーニングやランチでの利用もできるのが有難い!! このメニュー量、どの時間帯を取っても地元の方々で賑わっている理由がわかります。
喫茶でケーキをいただくときは、自分でショーケースに行って選ぶシステム。
定番のショートケーキ、チーズケーキ、モンブラン、フルーツタルト、チョコレートケーキから、 レモンパイやサバラン、フルーツロールなど「あったら嬉しい!」ケーキもたくさん!!
どれも美味しそう…。悩んでしまいます。 メニュー表にある、パフェも捨て難いんですよね。 あと、「プリンローヤル」。(プリンアラモードみたいなことです!) アイスクリームとフルーツたっぷり、かためプリンなんだそうです!!
悩みに悩み、自分のお腹とも相談して、今回は、王道の「ショートケーキ」をケーキセットでオーダーすることに決めました。 (次はもう少しお腹を空かせて、プリンローヤルを食べてやるんだ!!)
席に戻ると、2〜3分でドリンクとともに運ばれてきましたよ!早くてびっくり!
見た目は、まさに「ザ・ショートケーキ」という言葉がぴったりな、昔ながらの美しい佇まい。 いちごはトップにまるっと1個! そしてスポンジの間のクリーム層にも贅沢に挟まれています。
一口食べてみると、密度の濃い、しっかり、そしてしっとりとしたスポンジから、どこか懐かしい美味しさが広がります。
クリームは程よい甘さで、フォークが止まりません!
特に、ショートケーキの背中(後ろのクリーム部分の意)が美味しすぎて、最後のひと口まで幸せな余韻に浸れます。 昔ながらの安心感があるからこそ、何度でも食べたくなる味でした!
ケーキの並ぶショーケースの横には、焼き菓子も!
ふんわりとしたバターが香る素朴なマドレーヌの焼き菓子”ボンフルール”お店の人気商品だそうですよ!
初めて訪れても、どこか「帰ってきた」ような温かさで迎えてくれるボンガトウ。歴史と地域への愛が詰まったお店でした。
昔ながらの喫茶店大好きなミワは大満足&大歓喜の時間!
駒込散策のついでに、旧古河庭園を訪れた帰りに、昭和レトロな温かさと地元の方々の活気を感じに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ボンガトウの店舗情報
【住所】〒114-0015 東京都北区中里2丁目2-4 押野荘
【電話】03-3915-1880
【営業時間】火〜金曜日:9:00〜17:30/土曜日:9:00〜19:00/日曜日:10:00〜17:30
(※モーニングは11:30まで)
【定休日】月曜日
ミワとは何者?
桜田 実和(さくらだ みわ)
<経歴>
2000年生まれ、千葉県出身。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。
「観た人の人生を豊かに出来る俳優」を体現すべく、
舞台や体験型演劇のキャストなど「生」の対話に軸を置いて活動中。
自身が中高時代に生活を演劇に救われた経験から、 2022-2024年まで演劇メディアAudienceにて 「広く演劇の魅力が届くように」との想いでライターを担当。
<個人的なこと> 王子エリアは劇場や稽古場があることから、大学時代から通っていました。魅力溢れる街を、縁あってこうしてよりディープに知ることが出来ることがとても嬉しいです!













